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理事長コラム

第40回日本口腔インプラント学会中部支部大会

2019年11月23日(土祝)・24日(日)と第40回日本口腔インプラント学会中部支部大会が名古屋駅前『ウイング愛知』(愛知県産業労働センター)で大会長 田川清先生、実行委員長 山田雅夫で開催された。最終日510名の参加者を得て無事に閉会した。デンタルインプラントの歴史は今から50年前にアメリカのDr.リンコーから故福与碩夫博士が名古屋の地に持ち帰り広めたものだと田川清先生が大会長あいさつで述べている。当時を語るとインプラントは材質、テクニック共に未熟な物で有った。それが現在では、両方ともにほぼ完ぺきに近いものになったと言う。(大会長挨拶より抜粋)

基調講演1 『これまでのインプラント治療 これからのインプラント治療』 講師 永原 國央 先生 (朝日大学歯学部口腔病態医療学講座インプラント学分野)の座長を務めて来ました。インプラント学の歴史をたどると口腔外科医が手掛けたSubperiosteal Implantを第1世代とするならDr.リンコーのブレードインプラントが第2世代、スウェーデン Dr.ブローネマルクの骨と良く付く(これをオッセオインテグレーションと言う)インプラントが第3世代、このインプラントが現在世界中に広がっている。インプラントの材質への討論はここで完結した。次に来るのが骨のない所に造骨してインプラントを手術する方法が流行りだした。これも賛否両論が有るが?これからの未来を見据えると第4世代になるのが 『デジタル・デンティストリー』 と言ってCT分析の後埋入部位のステントを作り埋入手術を終える。その後すぐに光学印象をしてデーターをパソコンに取り込み分析してセラミックのキューブを削りだす。 (CAD /CAMと言う) これにより急げばその日の2時間後にはインプラント体の上にセラミックを入れる事が可能になる。インプラント学の歴史を垣間見て将来のインプラント学の進む道が示唆された大変有意義な講演だった事を申し伝えます。

ランチオンセミナー 『βーTCPによるインプラントリカバリー』講師 藤本 真存 先生の座長を務めて来ました。協賛企業 株式会社ブレーンベース
座長を務めて来ました。インプラント治療が長く使えるようにするには万が一骨吸収を起こした症例にβ-TCPを使ってリカバリーした数症例を供覧して長期に渡りインプラントが使用できるようになったと話していた。
ここ静岡の地で安心・安全のインプラント治療を心掛け足掛け30年になるがインプラント治療した患者さんが脳梗塞で倒れメンテナンスに通えなくなったと言う連絡を貰う様になった。その為にも自宅に通える往診・訪問診療の充実化がこれから必要に成るなと考えさせられた。

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