クローズアップ現代を見て思う!!!

2012年1月18日(水)午後7時30分よりNHK総合で放映された『歯科インプラントトラブル急増の理由』と言う特集を見て思った事を話すね。

先ずはこの偏った報道はマスメディアを通して流すには、一方的すぎる様な気がする。

確かに私の所にも他の医院でやった上手く行かなかったトラブルを持った患者様が良く来る様になった。

こんな時のフォローとしては、相手の医院をけなすのではなく今の患者様の訴えを良く聞いてあげている。

どんな外科処置にも努力しても上手く行かない処置を伴う事は有るものだ。

しかし、この様な症例は、トラブルを生む可能性を説明してこういう状態での手術は、無理だよと言ってあげる勇気も患者様に対する思いやりになる。

ここで報道されたトラブルは、経験不足の医師かある程度の力量を持った医師が力量以上の不可能に挑戦して起こった事態では無いかと想像する。

これをあたかも誰がやってもこんな事態におちいる様な報道は、偏った報道で有り、そこに登場する歯科医師も(公益社団)日本口腔インプラント学会代議員会でもなんであの人がコメンテーターなのと疑いたくなる人選だった。

しかしインプラントのトラブルを減らす為には、(公益社団)日本口腔インプラント学会に入会して絶えず研修を積んでいる歯科医師に相談する事が大切だと思う。

現在医療法の関係で医院の看板に『口腔インプラント科とか口腔インプラント・センター』などと書いてはいけない事になっている。

(これは昔から現在まで変わっていない。)

しかしちょくちょくこれを無視した看板を見る様になった。

患者様は、これに惑わされる事が多くなったのでは無いかと思う。

私のインプラントの患者様から先生も看板に『口腔インプラント科』と書いてくれるとインプラントをやって居る事が分かると言われたが、それは出来ない事を話して居ます。

これからの方向としては、どの患者様にもその先生の技量が分かる様な掲示の方法を考えなければならない所まできていると思う。

インプラント学は、30年前のDr.リンコー(アメリカ)でかなり成功率の上がったブレード・インプラントが世界中に広まった。

その後Dr.ブローネマルク(スウェーデン)がインプラント体だけの単独植立に成功した。

これが現在の20数社のインプラント製造業者の目指す所になった。

成功率は、100%近くまでになったと言える。

この報道の中では言っていなかったが、(公益社団)日本口腔インプラント学会ホームページに専門医・指導医が載せられている。

インプラント学会専門医・指導医になるには、かなりの経験数と論文・学会での発表・口頭試問と筆記試験が課せられている。相談する歯科医師の選択の参考になるのではないだろうか???

2012年2月14日現在、各種インプラント埋入本数 ⇒⇒⇒ 1899本

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