CT撮影って、何???

『総合病院他科でCTやMRIを撮りましょうと言われたがどう違うのですか???』この質問に答えるね。

CTとMRIの原理は、まったく異なるもののどちらも物体を輪切りにして見る事が出来る事に関しては、同じ検査方法なのね。

しかし医師の診断でどの部位を見たいかでCTかMRIかが決まって来る。

一般的に考えると歯科口腔外科や整形外科など骨疾患を見たい場合や肺疾患・消化管疾患・出血を伴う救急疾患などの場合は、CTが有効で有る事が多い。脳腫瘍や子宮・卵巣・筋肉などの疾患は、MRIが有効になる。つまり硬い組織を見るのはCTで、柔らかい組織を見るのはMRIと考えて良いかな。

CTの利点としては、検査時間が短く、騒音や閉塞感が無いのは助かる。

アーティファクト(画像の乱れ)が無く広範囲の撮影が可能である。

従って骨を見る歯科口腔外科では、CTを撮る事が多いのだね。

歯科診療においても下顎の親不知を抜歯する時に事によっては、神経・血管に接していないかの確認に撮る事が有る。

顎の関節の異常や下顎骨骨折・エナメル上皮腫・骨浸潤を伴う悪性腫瘍を診断する為にCTを撮る事も有るのね。

この様に病気を疑う時には、健康保険証が使える事もあるが、インプラント治療の為のCT撮影は、自費診療になります。

インプラント治療を進めるにあたって1枚のレントゲン撮影のみでは、安全性がわからない時のみCT撮影を行っています。

当院で行っているCT撮影の放射線量は一般の1/10なので1回の放射線量を気にする事はないと思う。

CT撮影後に、この左のパソコンで分析します。

歯科口腔外科範囲は、頭頚部の撮影になりますので閉塞感も無く1~2分で終わるのね。

お気軽に音羽スタッフにお申し付けくださいませ。

2012年4月30日現在各種インプラント埋入本数⇒⇒⇒1923本

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