舌咽神経痛って何???

舌咽神経(ぜついんしんけい)とは、のどの筋肉を動かし、のど、扁桃や舌からの情報を脳に伝える第9脳神経の事(脳神経は12番まで対をなして有り、その9番目

この神経が何かの原因で機能不全を起こし痛みが起こる。この痛みはノドの奥か舌の付け根から始まり耳に痛みを感ずる事も有る。痛みの発作は短く数秒からおよそ3分位で治まる。断続的だが耐えがたい痛みが起こるのでとても辛いのね。

『舌咽神経痛』は、まれな病気で40歳過ぎの男性に多いと言う。原因不明とされるがこの神経の近くを走る血管の異常な走行によって圧迫される事によって痛みが起こったり、まれに脳腫瘍によって圧迫されて起こる事も有る。

三叉神経(第5脳神経)の痛みとの鑑別診断が大切になる

診断

  1. 激しい痛みの短い発作が舌の片側かノドに起き、時に耳まで痛くなる。
  2. のどの奥を綿棒で触れた時に痛みを感ずる部位に局部麻酔をしてあげると痛みが治まる場合は『舌咽神経痛』と診断できる。
  3. 咀嚼・嚥下で激痛が誘発される。
  4. 舌咽神経は迷走神経と近接して居る為、両側性の咽頭麻痺が起こる事も有る。また片側性のノドや舌の奥(舌根部)の感覚障害(麻痺など)を起こす事も有るのね。

まあ、『舌咽神経痛』に罹る確率は、非常に少ない事が幸いしている。40歳以上の男性に多く、働き盛りでストレスを貯めやすい事から突然に起こる。MRIの診断で血管の位置異常や脳腫瘍が無いのであれば初期に効く薬が有るので心配しなくて良いのね

但し酸っぱい物(食酢)を飲み込むと疼痛発作が1日数回だった所が30秒に1回連続して起こる事が有ると静岡市立清水病院口腔顔面痛専門医井川雅子先生は、言う。

疼痛が、耳の奥に針を刺す様な激痛を感ずると表現する。口を大きく開けると痛む事が多いので『顎関節症』との鑑別診断も必要になると思うが、米国顎関節症専門医の間では、『顎関節症であれば激痛では無い。』と言う風評を参考にすると良い。

いつも話す事だけれど『長期に渡るストレス』は万病の元に成るので適当に気分転換をして発散する事が最高の予防法になるのね☆彡☆彡☆彡

もし心配な事が少しでも有るならば、お気軽にお声を掛けて下さい!!!


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