頭痛

『頭痛』とは、どうして起きるのだろうか???

まずは一刻を争う危険な症状を見逃さないでね。

  1. 今までに経験した事の無い最悪の頭痛
    (俗にハンマーで殴られた様なと言われる。)
  2. 後頭部(うなじ)が板状に硬く張る。(項部硬直と呼ぶ。)
  3. 吐き気・嘔吐を伴う。
  4. 突発的に起こる。
  5. 明るい物を見ると頭痛が増強する。

この5項目が心当たると即座に安静にして救急車で脳神経外科のある病院へ!!!

クモ膜下出血である事が多い。

この他、髄膜炎、脳出血、緑内障に伴う物も有る。

しかしほとんどの頭痛は、

  1. 緊張型頭痛
  2. 片頭痛
  3. 群発頭痛

に入る。(日本人の3人に1人は、これらの『頭痛持ち』と言われる。)

生命に危険は無いので安心して良いが、『頭痛持ち』の人は、たまらない。

ここで原因を考えてみよう。

1)の緊張性頭痛は、過度のストレスから首の回りの筋肉が収縮し脳内への血流量が落ちて起こると言われる。
これの起こっている人は、考えてみてよ。
無理な姿勢で長時間デスクワーク・パソコンやってなかった??
枕が高すぎない?? 目を酷使し過ぎたりしない??(眼精疲労からも出るよ。)
心配事や不安・悩みを一人で抱えてない?? 気の合う人に悩みを打ち明けちゃえ!!!
この頭痛は、湯温40度位のぬるめの風呂に15分位つかっていると肩から首周りの血管が開き神経を刺激する乳酸が排泄され、きっと痛みが引くよ。
2)の片頭痛は、脳内の血管が広がる為に、血管周囲に炎症が起こって頭痛が起きると言われる。(セロトニン説、三叉神経血管説が有力)
ズキズキする痛み(拍動痛)で、女性に多く、家族性が有ると言われる。
この場合は、ぬるめの風呂でも回復しない。
逆に血管を閉める作用の有る、熱いお茶、コーヒー(カフェインが血管を閉める作用がある。)を飲んで、過労・ストレスをためない様、こまめに気分転換を図る事が良いよなぁ。
安静にして後頭部の血管を押さえると楽になるよ。
3)の群発頭痛は、男性に多く1~3年に一度やってくる。その期間は1~3ヶ月続き、突然に治る所からこの名前が付くよ。
三叉神経痛様疼痛と良く似るので、私の所へ駆け込む事も多い。
この痛みも相当にひどい痛みになる。
『スプーンで目玉をえぐられる。』と言う表現を使うとわかるかな。
まあこの頭痛は、日本ではまだ少ないので心配は要らないと思うよ。
日本人に『頭痛持ち』が約3,000万人いるよ(仲間達??)、その中で緊張性頭痛が2,200万人、片頭痛が840万人、群発頭痛が1万程度なのね。
生命に危険は無いが、その時の辛さは良くわかる。
どうしても辛い場合のみ、痛み止め(鎮痛剤)を飲んでしのぐ程度にしておいた方が良いのかな。
薬は、人間の作り出したもので必ず副作用というマイナス面が伴う事も知っておくと良いよなぁ。
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